400種類のシュークリームを食べ歩いたシステムエンジニア「飯塚大介」さんが厳選したシュークリームを紹介。現在はコンビニやスーパーでも様々な種類があり、日本では好きなスイーツ18年連続No. 1の座を守り続けています。ちなみに２位はプリン・３位はロールケーキです。
シュークリームの魅力は安くて手軽に買える事ができ、ケーキなどと違ってスプーンやフォークがいらない事。仕事帰りで疲れた時ついついコンビニなどで甘いものが欲しくなってしまいますね。
最近では進化した美味しい絶品のシュークリームが沢山あるので紹介していきます。
背徳感MAXのシュークリーム3選
しろたえ 赤坂 （250円）
芸能人御用達のシュークリーム。直径６cmでどこか懐かしさを感じます。カスタードにコクを出すために少量の生クリーム・洋酒を加えることで濃厚だがくどくない味わいになっています。
Sakkara 三軒茶屋 480円
シンプルなクッキー生地のシュークリーム。クリームにトンカ豆（杏仁豆腐のような甘い香りのする豆）を使用し、食べた時により香りが広がるよう粉末にして炊き上げています。
PATISSERIE TEN & 日比谷 830円
カウンター席が設けられ、目の前で調理してくれます。最高級マダカスカル産のバニラビーンズを使用し、濃厚な味わいの日光金乃卵を使ったカスタードと、北海道十勝産の牛乳で作った生クリームをブレンド。180°のオーブンで30分じっくり焼き上げサクサク食感のクッキー生地にたっぷりと注がれます。
時代を変えてきた名作を一度に食べられるお店
時代によって生地が進化してきました。そこで一つの店で色々な生地を楽しめるお店が登場し話題になっています。
choux lab(シューラボ） 亀戸 ３種で1,000円ほど
３種類の生地の食べ比べが可能なお店
- ふんわりとした、昔ながらのシュー生地
- サクサク食感のクッキー生地
- よりザクザクとしたサブレ生地
鮮度で勝負するお店
風味と食感を最大限味わえるように「鮮度」で勝負するお店が出てきました。シュークリームはテイクアウトが多いイメージですが、最近ではイートインが出来るお店が増えてきました。
DRIVING CREAM 三軒茶屋 600円（ZAKU)
上部はザクザクのクッキー生地。下部はサクサクのパイ生地になっています。生地の食感とクリームの風味を損なわないため注文を受けてからクリームを注入します。イートインスペースもあるのでそのままできたてを食べる事ができるのが嬉しいです。
Galle de Watanabe 愛知県江南市 カリカリシュークリーム（240円）
賞味期限30秒のシュークリーム。厚さ１cmの極厚クッキー生地を使用し200度のオーブンで１時間しっかり焼く事で歯ごたえ抜群のカリカリ生地に。その食感を活かすためクリームは注文を受けてから注入。生地のザクザク感が消えてしまうまでに食べて欲しいとの事で30秒という期限を推奨しています。
ロッカドウファクトリー 築地 無上バターシュークリーム（495円）
ロックバンド「PENICILLIN」のボーカル・HAKUEIさんが経営者の1人として運営している工場直売店です。カスタード&企業秘密のバタークリームをサンド。これ以上のものが無いと想いを込めて名付けた一品。
専門店が乱立する激戦区 京阪神地区
有名な「洋菓子のヒロタ」は大阪発祥で「ビアードパパ」は大阪に本社があります。そのせいなのか洋菓子店の店舗数が多いのが京阪神地区の特徴であり激戦区でもあります。
今までシュークリームのトレンドを発信しており、京阪神地区のお店は見逃せません。
ベイクドマジック 大阪 焦がしキャラメルミルクシュー（240円）
ザラメをバーナーで炙るなど斬新な手法をとり、ベイク系の先駆けとも言われています。モンドセレクションでも2年連続受賞するなど大人気の商品です。
クレームデラクレーム 京都 京のお濃茶（484円）
明治４年創業の老舗菓子店が経営。受け継がれた技を使ったシュークリームを販売しています。和の素材と融合し、見た目華やかなのが特徴です。濃厚な抹茶カスタードと、生クリームのツインシュークリームで粒あんも入っています。
神戸流木堂 流木（塩キャラメル） 800円
アーモンドが練り込んだ硬い食感のクロッカン生地を使用。仕上げにはなんと「塩」を振りかけます。中には専門店から仕入れたキャラメルソースとカスタードを混ぜた特製クリームをたっぷり入れて完成。濃厚なキャラメルクリームが甘さ控えめで上品な後味を演出します。
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