【有吉 正直さんぽ】青山で究極のこだわり「とんかつ ここまでやるか」

有吉正直さんぽで紹介された青山のとんかつここまでやるか

南青山の一角に、2024年春オープンした注目のとんかつ専門店。その名も「とんかつ ここまでやるか。」名前からしてインパクト抜群ですが、実際に訪れてみると「なるほど、この店名に納得」と思わされる細部までのこだわりに驚かされます。

イタリアンシェフが手掛けるとんかつ店

プロデュースしたのは、青山の人気イタリアン「malca(マルカ)」の北野司シェフミシュラン星付きの洋の匠と言われています。料理人として「とんかつに感じていた小さな違和感」を一つひとつ解消し、「理想のとんかつ体験」を形にしたのがこのお店です。

たとえば、揚げたてのカツには熱々のソースを。これはソースの香りも立つし豚肉とのなじみが良いから。イタリアンシェフならではの考え方ということですね。ご飯やキャベツのおかわりもタイミングよく提供。さらにお酒と楽しめる工夫まで。すべてに「ここまでやるか」という精神が宿っています。

スタイリッシュな空間

店内はカウンター8席とテーブル1卓のみ。落ち着いた和モダンの雰囲気で、大人がじっくり食事を楽しむのにぴったりです。外苑前駅から徒歩5分ほどという立地の良さも魅力。

キャベツとソースにもこだわり

  • キャベツは別注文なので注意です。そして土佐酢で食べるスタイル。おかわりは自由。
  • タレは数種類あります。醤油サルサヴェルデ(マスタードが入った香草のソース)・モホソース(パプリカをベースにクミンとアーモンドが入ったスパイシーなソース)・わさびタルタルソース。こんなにソースの種類があるのは凄いです。ソースだけでも「ここまでやるか」ですね。

おすすめメニュー

お肉の種類は時期によって違います。

番組放送時には「埼玉の味麗豚」・「北海道のどろぶた」・「兵庫の神戸ポーク」がありました。

それぞれの特徴は

「味麗豚」は旨みがすごく強く、だからといってしつこくなく、口の中に残ったりしない

「どろぶた」は甘みのある脂と、クセがなく滑らかな舌触りの肉質

「神戸ポーク」はあっさりとしながら旨みがしっかりある。何よりもやわらかい。

  • 特上ロース定食(200g) 約2,900円
  • 特上ヒレ定食(160g) 約3,300円
  • 魚介フライ定食 約3,900円
  • 単品:本マグロフライ、神戸牛と銘柄豚のメンチカツ、銘柄豚の唐揚げ など

どれも素材選びから仕上げまで一切の妥協なし。肉の旨み、衣の軽やかさ、付け合わせのバランス…すべてが計算されています。

また、他のお店よりもお肉の量が多いので、食べ疲れしないように油を出来るだけ軽いものするため「米油」を使っています。

店舗情報

  • 住所:東京都港区南青山3-2-4 セントラル青山 No.6-BA
  • アクセス:東京メトロ銀座線 外苑前駅1a出口から徒歩5分
  • 営業時間:ランチ 11:00〜15:00(L.O.14:30)/ディナー 18:00〜22:00(L.O.21:00)
  • 定休日:水曜・日曜

まとめ

「とんかつ ここまでやるか。」は、単なる“美味しいとんかつ”を超えた、食体験そのものを追求したお店。イタリアンの感性と和のとんかつが融合した唯一無二の場所で、きっと「とんかつの新しい楽しみ方」に出会えるはずです。

青山で「ここまでやるか」と唸る一皿、ぜひ体感してみてください。

出演(2024年7月放送)

有吉弘行 シソンヌ長谷川 生野陽子 岡田紗佳

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