【メシドラ】りんたろーさん激似の店主が作る老舗和菓子店「菓匠土門」

メシドラで紹介された神奈川県愛川町の「菓匠土門」

神奈川県愛甲郡愛川町にある「菓匠 土門(かしょう どもん)」は、昭和42年(1967年)創業の老舗和菓子店。半世紀以上にわたり、地域に根ざした手作り和菓子を提供し続けています。素材の持ち味を大切にし、地元の水や卵を使った丁寧な菓子づくりが特徴です。

2代目となる土門巨幸さんは、和菓子一級技能士などの資格を持つ職人です。
しかし、店主の顔をよく見ると「EXITのりんたろーさん」そっくりです。

以前、「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル(2020年5月2日)」で顔だけそっくりさんに出演した事があったようです。

今回の放送で、本物の兼近さんとのツーショットが実現しました!

人気銘菓のご紹介

見た目は少しチャラそうですが、数々の受賞歴を持つ「土門巨幸」さんが作る和菓子は繊細でとても華やかです。お店で人気の銘菓を紹介していきます。

御炭山(おすみやま)最中

愛川町の炭焼きの歴史にちなんだ銘菓。香ばしく手焼きされた最中皮に、刻み栗入りの粒餡をぎっしり詰め込んだ一品です。明治神宮や平安神宮に献上されたこともある格式高い和菓子で、お土産や贈答にも最適。

三増(みませ)獅子舞

町の伝統芸能「三増の獅子舞」に由来する焼き菓子。黄身餡を包んだしっとり食感が特徴で、地元の卵や良質な水が風味を引き立てます。

愛川銘菓 どら焼き

ふっくら生地と上質な小豆餡が評判の看板商品。2008年の全国菓子博覧会で「農林水産大臣賞」を受賞しており、朝から売り切れることもある人気ぶりです。栗入りやバター入りなど、バリエーションも楽しめます。

季節の和菓子

春はいちご餅、秋は栗蒸し羊羹など、旬の素材を生かした和菓子も充実。訪れるたびに新しい味わいに出会えるのも魅力です。


受賞歴と地域ブランド

  • 全国菓子博覧会「農林水産大臣賞」受賞(どら焼き)
  • 神奈川県指定銘菓「雪月花」
  • 愛川町ブランド認定品(御炭山最中、三増獅子舞、どら焼き)

地域とともに歩み、和菓子を通じて文化や歴史を発信している点も、土門の大きな魅力です。


店舗情報

  • 住所:神奈川県愛甲郡愛川町角田261-3
  • 電話:046-285-1790
  • 営業時間:9:00~18:00
  • 定休日:年中無休
  • アクセス:小田急線「本厚木駅」からバスで約30分

通販サイトやふるさと納税の返礼品でも一部商品を購入可能です。


まとめ

「菓匠 土門」は、愛川町を代表する和菓子の名店。御炭山最中やどら焼きといった定番銘菓に加え、季節ごとに移り変わる和菓子の数々が訪れる人を楽しませてくれます。観光や帰省の際は、ぜひ立ち寄って地元に根付いた甘味を味わってみてください。


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