【帰れマンデー】所沢「うなぎ尽徳」|西武球場前の竹林に囲まれた名店

帰れマンデーで紹介された所沢の「うなぎ尽徳」

場所は所沢・上山口の静かな通り沿いの西武球場前駅から歩いて10分。2024年春に誕生した新たな鰻の名店「うなぎ 尽徳(じんとく)」。「徳を尽くす」という言葉を店名に掲げ、食材・おもてなし・空間のすべてに誠実さを込めたお店です。

竹林に囲まれた、和の趣ある空間

「うなぎ 尽徳」は、西武球場前駅から徒歩10分ほど。竹林を背景にした一軒家づくりの店舗は、まるで隠れ宿のような佇まいです。
店内は木の温もりと静けさが広がり、カウンター席、テーブル席、個室(全8室)など、さまざまなシーンに対応。
慶事や法事、顔合わせなどフォーマルな場でも安心して利用できる上質な雰囲気です。

愛知県産うなぎを、誠実に焼き上げる

うなぎは、脂のりと身質に定評のある愛知県産を厳選。
活鰻を注文後に丁寧にさばくため、提供には40〜50分ほどの時間を要しますが、その分だけ“焼き立ての香り”と“ふわとろ食感”を堪能できます。

タレはやや甘めで、旨みの余韻が長く続くタイプ。
香ばしく焼かれた表面と、ふっくら蒸された身のコントラストが見事で、まさに職人の技が光ります。

人気メニュー

鰻重(6,930円)

国産鰻&こだわりのWだれの看板商品!特上、上、小から選べます。(画像は特上)

鰻ひつまぶし(5,610円)

三つの味わいを楽しめ、〆のお茶漬けもオススメです。

白焼き(4,840円)

パリッとした食感と、おろし&わさびでさっぱり!

ランチも充実。会席仕立ての御膳が人気

ランチタイムには、手頃な価格で会席風の料理を味わえるメニューが並びます。
おすすめは「尽徳御膳(2,200円)」。お刺身・天ぷら・煮魚・焼魚・サイコロステーキの中から2品を選び、茶碗蒸しや小鉢、味噌汁まで揃う贅沢な内容です。

さらに、旬の食材を少しずつ味わえる「花籠ミニ会席(4,345円)」も好評。
特別な日のランチにもぴったりです。

また、うなぎの苦手な人のためのランチやお子様用御前(1,430円)も用意されています。


■ 夜は鰻尽くしの会席コースを

ディナータイムには、「鰻コース 燎(かがりび)」(9,680円)をはじめとする会席料理が用意されています。
前菜からお造り、うざく、白焼き、う巻き、そしてメインの鰻重まで、尽徳の魅力を余すところなく味わえるコース構成。
お酒との相性も抜群で、日本酒や地酒、ウイスキーなども豊富に揃っています。


■ おもてなしの心が行き届く新名店

尽徳の魅力は、料理だけでなく、接客の丁寧さにもあります。
一組一組に寄り添うような応対で、静かな時間を大切にしてくれる。そんな“余白のあるおもてなし”が感じられるお店です。

所沢の地で、贅沢なひとときを過ごしたいなら「うなぎ 尽徳」は間違いなく候補の一つ。
特別な日にも、ゆったりと鰻を味わいたい日にもおすすめです。


店舗情報

  • 店名:うなぎ 尽徳(じんとく)
  • 住所:埼玉県所沢市上山口2206
  • アクセス:西武球場前駅から徒歩約7分
  • 電話番号:04-2929-3260
  • 営業時間
     ランチ 11:30~14:30(L.O.)
     ディナー 17:00~21:00(L.O.)
  • 定休日:水曜日
  • 駐車場:あり(約20台)
  • 公式サイトhttps://www.jintoku-tokorozawa.com

まとめ

「尽徳」は、派手さではなく“誠実さ”と“静謐さ”で魅せる一軒。
炭の香ばしさ、和の空間、そして職人の心意気。
すべてが調和した、所沢の新しい鰻の名所です。

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