【オモウマい店】目黒区の相思相愛夫婦が営む海鮮料理店「九絵(くえ)」

オモウマい店で紹介された目黒の「九絵」

目黒区・大岡山駅から徒歩1分ほどの場所にある「漁師料理 九絵(くえ)」。
海鮮好きの間ではすでに有名ですが、ドラマ「孤独のグルメ」に登場したことでさらに注目を集めている人気店です。

ご主人と奥様の仲が良いのも人気の理由です。「お客様が食べて幸せになれれば良い」という信条のもと、お二人揃って笑顔で接客しています。

年の差婚のご夫婦が相思相愛で営んでいるお店

ご夫婦の歳の差はなんと16歳。しかし年下の奥様が全てにおいて主導権を握っています。お客様がお店にいてもお構いなしにご主人を叱る声が響きます。でも口調が優しいのでご主人もニコニコしている姿が印象的です。常連さんも「仲が良いのか悪いのか」と楽しそうにお二人を見ていて、そんな和やかな雰囲気が漂うお店です。

馴れ初めは、共通の知人の紹介で一緒に釣りに行った時から「真面目な人だからいい人」と奥様が思い結婚に至ったそうです。28年前からお店を創業し、2人で支え合ってきましたが2020年にご主人が病気で倒れ余命宣告されましたが、奥様が「早く治って帰って来い!」と声をかけるとなんと3ヶ月後には仕事に復帰したそうです。ご夫婦の相思相愛のなせる技ですね。

海鮮料理店「九絵(くえ)」の名物メニュー

九絵定食(2,200円)※ランチ価格

刺身と煮付けがセットの定食です。

刺身は本マグロやブリ、ヒラメなどたっぷり5種類(内容は仕入れで変更)。赤エビは濃厚なミソも食べられるほど新鮮です。煮付けは継ぎ足しの汁よく染みていてご飯が進みます。大根も柔らかく中まで味がしっかり。あら汁も具沢山です。

ちなみに、ご飯とあら汁はおかわり2回まで無料です。

海鮮丼定食(2,000円)※ランチ価格

お刺身のネタは6種類です。アジやヒラメ、本マグロの中トロなど食べ応え充分です。

九絵定食だと少し量が多いかなと思う方はこちらをオススメします。

富士桜ポークとんかつ定食(2,300円)※ランチ価格

海鮮料理だけでなく肉料理も人気があります。

富士桜ポークは山梨県のブランド豚で、きめ細やかな肉質と柔らかさとろける脂肪ジューシーな口当たりが特徴です。

お魚もお肉も美味しくて、もはや敵無しのお店ですね。家族で来ても選択肢が沢山あるのは嬉しい限りです。

夜は居酒屋としても楽しめます

夜は海鮮居酒屋スタイルになり、刺身盛り合わせや煮魚、アジフライなど酒の肴が豊富。
一人でゆっくり飲むのも良し、友人とシェアしながら楽しむのもいいですね。
予算は 4,000〜5,000円前後と、ちょっと贅沢な飲み会にも利用しやすいお店です。

店舗情報

  • 住所:東京都目黒区大岡山2-2-1
  • アクセス:東急目黒線・大井町線「大岡山駅」徒歩1分
  • 電話番号:03-5731-5230
  • 営業時間
    • ランチ 11:30〜14:00
    • 夜 18:00〜22:00(23時過ぎまで営業の日もあり)
  • 定休日:日曜日
  • 席数:約25席(カウンター・テーブル)

まとめ

「漁師料理 九絵」は、大岡山で海鮮を堪能するなら絶対に外せないお店。
特にランチの九絵定食は、魚の美味しさを余すことなく味わえる定番メニューです。
少し贅沢をしたいときや、孤独のグルメの聖地巡礼をしたいときに訪れてみてはいかがでしょうか。

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