【タクうま】水戸「うんの食堂」|冷やしカツ丼?市場内にある名物食堂

タクうまで紹介された水戸の「うんの食堂」

茨城・水戸の青柳町にある「うんの食堂」は、青柳市場内で長年愛され続ける老舗の大衆食堂。
早朝6時から営業し、食のプロたちが仕入れの合間に立ち寄る“市場の胃袋”として知られています。
そんな「うんの食堂」は、誰でも気軽に入れる“地元の味の宝庫”。ボリューム満点の定食に、アットホームな雰囲気。市場の活気と人情が詰まった一軒です。

期間限定「冷やしカツ丼」

暑さに食欲を取られがちな夏におすすめしたいのが、「 冷やしカツ丼 」。他の店ではあまり聞いた事のないメニューです。

冷たいお茶漬け風の出汁でさらっといただきつつ、揚げたてカツの旨味も逃さない、まさに“飲めるカツ丼”と言われる一品です。価格は約880円、夏季限定提供ですが、期間外でも裏メニュー扱いになることがあるらしく、熱心なファンも多い逸品です。

市場の中の隠れた名店

「うんの食堂」があるのは、水戸市青柳町の青柳市場施設内
卸売市場の一角にひっそりと佇みながら、朝早くから地元の常連客や市場関係者でにぎわっています。
最初は「関係者しか入れないのでは…?」と思うかもしれませんが、一般客も入れます
お店の暖簾をくぐると、元気な声と湯気の立つ厨房が迎えてくれます。

人気メニューは「もつ煮込み定食」

常連客の定番は、やはり「もつ煮込み定食」(880円)。
やわらかく煮込まれたモツに、しっかりとした味噌ベースのタレ。
ご飯がどんどん進む“市場めし”の代表格です。
味噌汁も出汁が効いていて、シンプルながら飽きのこない味。朝から食べても重たくない、絶妙なバランスです。

ボリューム満点の定食メニュー

「うんの食堂」の魅力は、メニューの多さとボリューム。
定食はもちろん、丼もの・ラーメン・うどんなど、組み合わせ自由。
どれも市場で働く人の胃袋を満たすための、しっかり味&大盛り仕様です。

人気メニュー例:

ポークカレー(770円)

ボリュームたっぷり、食堂の定番!

ニラレバ炒め定食(970円)

シャキシャキ野菜とコクのあるレバーが絶妙。

唐揚げ定食

揚げ物系の定食も人気。

鉄火丼

いいマグロが入った時しかできない、限定品!

店舗情報

  • 住所:茨城県水戸市青柳町4566(青柳市場内)
  • 営業時間:6:00〜13:00
  • 定休日:日曜・祝日、水曜不定休(市場に準ずる)
  • 電話番号:029-225-6615
  • アクセス
    ・JR「水戸駅」から車で約10分
    ・JR水郡線「常陸津田駅」から約4分
    ・市場の駐車場利用可

まとめ

「うんの食堂」は、まさに“働く人のための食堂”。
見た目は素朴でも、味とボリューム、そして温かい雰囲気がそろっています。
もつ煮込みを一口食べれば、その理由がすぐに分かるはず。
観光客でも入りやすく、朝食や昼食にもぴったり。
水戸で「本物の市場めし」を体験したいなら、ぜひ立ち寄ってみてください。

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